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諸々も言いたいこと
   
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ほぼ週刊にての追加にします。
煙草をなくし、安全に暮らせる社会を創ろう(表紙に戻る)  諸々の言いたいこと(目次)へ  

2019年12月29日
適切なリアリズムの、想像力の、ない国、日本かな

 国債で破綻しているのは外貨建て国債を発行している国ですよね。また、破綻みたいなのはユーロ建てですよね。
 自国通貨建てで発行して国内で引き受け手があるようにしていたら、償還に困ることはないですよ。日本銀行等中央銀行に引き受けさせればよいうえに為替市場での通貨暴落もセットになると考えられるのでハイパーインフレね。国債が紙くず同然にですよ。
 だから、財政規律が必要なのに分別なく増額中の日本ね。日本の輸入依存度ですと、通貨暴落はハイパーインフレにつながりかねないですよ。でも、国債の償還ができてもね。
 まだ、国際的に信用されているうちに何とかしないと・・。
 東日本沖での巨大地震ですが、想像できなかったのですよね、国や東電や専門家たちはね。東南海地震と南海地震は連動型でしたよね。ここで「同時」やチリ沖やスマトラ沖のことを考えたら想像できていたはずですよ。外部電源の発電機を山側に移しておくだけでなんとかなってますよね。福島第二との違いは外部電源の位置ですよ。
 太平洋戦争突入に至る過程で「ソ連の軍備を正しくとらえる」報告を「恐ソ病」とさげすんで無視していたとね。過去からの概念を覆されるのを恐れてね。正しくというかある程度、理解できていたら太平洋戦争なんて始めていないのではとね。
 日本郵便での年賀状のノルマ、漸くみたいですが、社長、年賀状の投函数の減少をどう考えていたのかな。メール等に移行したり、個人情報で住所を知る機会が減少したり、等々で減少していているのにね。販売ではないのですよ、減少の要因はね。で、かんぽの問題で辞任へ。無能だから辞任が当たり前ですよ。すこし、考えたらわかると思うのですけどね。
 配偶者控除の108万円の壁を150万円にして低賃金労働者を増やして賃上げ圧力を封じて景気を先折れさせるような経営者官僚ね。一番お金を使うような層、ボチボチで子育て中の世代の所得増加をね。対策をするなら激変緩和策の方ですよ。
 ろくでもないその場しのぎをするから、後々、矛盾が拡大するのですよ。

2019年12月22日
メルマガで通算1700号?

 表題のところの通算番号が1700になりました。いつから、始めたのだったかな。
 このメルマガをほかのメルマガ、単純に比較できますか。比較するときには「価値基準」を無意識であっても設定しているのですよ。その基準にどうなのかとね。一応、有害ではないはずです。できるだけ、有益であるように心がけています。
 「有益」とは何をもって言うのかな。むつかしい概念に至る可能性がありますよね。
 ところで、日本は大学入試や高校入試によく使われる記憶力テストの成績による比較というのが一番重要視されている感じがするのです。
 どうも、入試だけではなく付随する尺度として使われまくっている感じがするのです。相対評価のみの内申書での入試なんてのは最低ですよね
 まだ、戦前は東大の系統、陸海軍の系統、商業関係の系統、工業系での系統、「職人で尊敬される」等等、結構いろいろな価値観があったのですが、ただ、東大系統や陸海軍は「成績順」、記憶力テストの成績順と考えて間違いないと思います。
 戦後は東大を頂点とする成績順にのみの評価だけになってしまった感じですね。「良い学校へ」という価値観ですよ。子供の評価をこれだけにして、「がんばれ」では親でも殴りたくなるのではとね。ほかの子や親の過去と比べてね。不登校もしたくなるかもね。でも、今は不登校の要因では「いじめ被害」がトップではとね。
 そこにブラック部活、意味のない拘束による部活の強制ね。内申書という脅しでの強制ね。内申書も記憶順とただ我慢したということが評価されていたとね。
 いめっ子も親に丸ごと愛されたことがあるのかな。親も心底子がそこにいることで愛し続けたことがね。教育熱心が怪しいのです。親の価値観の押し付けでね。「愛する」というのは経験でできるようになるのではと思うようになってきました。
 経験がなくても愛することのできる人もいれば、経験したはずなのにもね。、 

2019年12月8日
単一な制度で国民全員に公平な制度はない

 今、大学共通テストでもめていますね。全受験生に同一テストを受けさせて、順位付けしようということですよね。
 で、子供は出生段階ですでに不公平な状況にあるのですよ。それを単に拡大させることにしかならないということです。単一な方法ですとね。
 不公平な状況を取り除くことができるように、できるように、多様な制度を用意することですよ。
 英会話ですけど、どの分野にということである程度専門が確定した後の方がよいように思うのですが・・。必要に応じて学習ができるようにしておく方がね。
 ですから、大学入学後に勉強ができる最低限を確保できているかどうかの認定テストに位置づける方がよいですよ。
 入学者選抜はこの大学共通テストで・・点以上であるというぐらいの活用ね。個々の大学独自に数種類組み合わせて「総合的に選抜」と大学で自学能力とその分野の学習レベル保証と継続学習力と「思考力」(本当の意味での考える力)ができたと認定できたもののみ卒業させるということね。
 この大学在学中の学費等についても出生時からの不平等が是正できるような制度ですよ。借金まみれにさせて卒業することのない制度ね。
 とか、いろいろと格差を埋めるようにね。記述式は個別の大学入試でおこなえばよいと思いますが・・。
 そのためには高校入試で「内申書重視入学」の割合をへらしなさいよ。「内申書重視」のみみたいにしたのが諸悪の根源の一つです。それも「完全相対評価」という地域格差等の不平等をそのままにした制度でしたよね。他人との比較のみね。
 相対評価ですから、曖昧な採点ができなくなって「記号選択式」や「○×」のみみたいなテストのみになって、何事についても解答がどこかに用意されているというような発想になってしまったのではとね。
 人生なんて「回答のない世界を生きていっている」のにね。企業経営もね。だから、前例踏襲や物まねですね。裏口入学やある条件でのその個人の資質とかに関係ないことでの差別というか評価上での減点とかは認められないですけどね。

2019年11月24日
自己解剖ができない官僚かな。地方組織も含みます。

 というより、日本人が自己解剖、自己反省ができないのかな。中にはきっちりと自己解剖ができる方もおられますが・・。
 第二次世界大戦もノモンハン事件の反省、検証ができていたらハルノートにつり上げられることもなかったかもね。このノート、戦争を決断させるためだったとね。当時、アメリカはナチスを潰したかったようですが、国民に第一次世界大戦の厭戦気分があったためといわれていますよね。
 なにか、「世界一」みたいなのがあったら、何時までもその栄光に浸っている日本かな。時々、世界の情勢を調べて自己解剖したら解りそうなのを・・。
 ですから、官僚機構もね。そして、誤魔化すから繰り返すのですよね。地方創世とかでも「真似」、現地を知らないコンサルタントに計画を作らせているところが多いと聞いたことがあるのです。で、尻すぼみが頻発しているのに・・。継承していないのですよね。真似だけでね。
 都構想ですが、東京は首都だったからですよね。区議会もあれば、区長公選にもなってきましたよね。市と府と国と同様の三段階なのにね。おわかりではないようです。
 警察は、検察は過去の冤罪をどう活用しているのでしょうか。医療では他大学や外国の事例をどのように活用しているのでしょうか。外科ではガーゼ利用が激減しているというのですが・・。これ、交換お解きに再生してきた皮膚を一緒にむしり取るということですよ。患者は痛みに苦しんでいるのに再度皮膚をさせいさせるという悪行ですよね。
 これらもその時点での自己解剖がしっかりできていないと活用は無理だと考えられますが。闇の学校もですよ。ブラック校則とかね。自己解剖なしの経験した範囲内のみの思考ね。虐待親などと同列かな。

2019年11月10日
首里城再建に向けての赤瓦の作成についての報道から

 沖縄県琉球赤瓦漆喰(しっくい)施工協同組合の理事らが「当時の職人はもう亡くなっており、「現在は再現不可能」ということをいわれましたね。
 前回の瓦作りから30年以上たっているのですね。日本各地にある城や寺院等も次の改築というか修理等も間が、年月があいたりして、「再建が・・」とか「修理が・・」とかいわれたりしていますね。
 宮大工の減少も大きな理由ですが、「技術伝承」が一番の問題だとね。
 そうすると、伊勢神宮や上賀茂神社の20年遷宮や21年遷宮というのは、大工等の親子の技術伝承がしやすい間隔ですね。でも、技術だけではなく建材や部材や諸々の調達が・・。飾り職人等の技術伝承の問題もありますよね。
 文化財等は宗教法人に任せるのではなく国がその技術の伝承について本腰を入れて頑張る必要があるのではとね。宗教行為と文化財の形式的分離で宗教に国が関与しないようにする必要がありますけどね。
 科学技術の進歩があるのでできうる限り「データ」をとって残すということは絶対必要と官柄レますよね。これは「国」が関与するしかないのではとね。文化財を不損するということに大してですよ。
 城はその点、宗教とは無関係ですから対策が立てやすいでしょうから、まずは「城」から万が一の時、いつでも再建できるようにデータ取りと対策を立てておく必要があると考えられます。

2019年10月27日
現場知らずの本社、行政や評論家の多いこと

 当然、官僚機構などの上層部もだよね。帝国陸軍の参謀本部などはこの典型例だったかな。太平洋戦争で「激戦」が多くなった理由もかな。「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」てなのと、補給なしと退却できないということでしたかな。
 先日の京浜急行の事故で非常制動の有無等がいわれているみたいですね。表向きは「必要ガレ場・・」というのですが、どうも、自己が日にち的に遠ざかっていくにつれて本社の対応が変わっていって、運転手が非常制動をおこなうのに躊躇するようになるという会社もあるというのですね。
 だから、録画してソフト的に判断して指示を出せばよいのに実行しない会社だらけですよね。運転手も躊躇することがなくなると思うのですが。テレビCMに踏切での非常ボタンのがありましたが、ソフト的に監視していたら、遮断機が下りる前にソフトが異常を検知できると考えられるので、運転手に列車無線で予告できるはずですよね。非常制動でなく停止等ができるはずだと思いますが。
 また、長野新幹線車庫の水浸しのことで、ほかの車庫での車両退避の話があったのですが。ほかのでは「大雨」で、今回は「台風」ね。暴風警報が出ているか出ていないかの違いあることを評論家はどう解釈するのでしょうか。この回のことで、台風時は全面運休ですから、運休し始めたら高架区間に即刻避難しかないでしょうね。暴風時に列車まで歩いて行くの?
 評論家があげた過去例は近隣での豪雨による洪水かな。これは千曲川の上流部での降雨で長野市では止んでいたとか・・。条件の違いを検討していないようだしね。提言しなさいよ。
 相当前の話になりますが、地域で競合しているスーパーでどこかがイオングループに入ると、独立系で残ったところはラッキーということもあるとね。品揃えが本社主導か現場主導の違いね。幕張主導で全国一律ね。ドンキホーテは個店主義で人気があるというのですが。成城石井はバイヤーの力量、店での売れ筋を考えることのできるバイヤーというのです。
 現場にいて現場知らずも結構いるようですが・・。教育関係にも多い感じが・・。

2019年10月13日
日本的表現の自由の妨害、日本的検閲

 名古屋のある美術展が再開されたのですが、某市長が座り込みにいくとかね。どうなったのかな。これ、力尽くで展示を阻止するということですよね。それより、まともな資料を取りそろえて反論のための展示会をすればよいのにね。資料がないからできないのかな。
 世論といって、某新聞社を謝罪に追い込んだ日本。この世論ってだれなの。「はだしのゲン」という漫画本を閲覧禁止にしようとする勢力がありますね。原爆が投下された事実とその悲惨さを後世に知らしめるためには閲覧継続が必要だというのにね。
 原爆ですが、硫黄島陥落や東京大空襲が1945年3月、沖縄戦終了が1945年4月、ヒトラー自殺が1945年4月、その後、世界の40数カ国と戦争を続けた日本。原爆実験成功が1945年7月、で、投下が1945年8月ね。投下までに日本国中爆撃で焼け野原ね。ただ、高級住宅はアメリカ軍高級将校用に爆撃されていません。
 当時の戦争内閣が「正常」だったかどうかですよ。単に「メンツ」で投下を招いたと推測できるのですが・・。全く、報道されていないといってよいぐらいですね。福島の原発も同様の理由での判断遅れかな。
 敗戦までに朝鮮、中国等で何をしてきたのかも報道されていないですね。なにか報道しようとすると「放送法」とか・・とかでじんわり圧力をかけてね。この体質が「統計の誤魔化し」等等や配偶者・・での低賃金労働者維持政策等に出てきていますよね。これ、結局、日本の企業にとっては「経営の近代化」を妨げる要因になっていますよ。でも、なでか、報道されない。
 隠し事の多い日本かな。ブラックな日本かな。ですから、日本的検閲が必要なのですよ。報道機関も保身のため協力していますしね。
 ブラックなことが多くて矛盾が溜まってきている日本。近いうちに自滅?

2019年9月29日
多面的に考えられない面々が増えたのかな。

 これ、海外もね。石炭の使用を認めたら炭鉱が復活するみたいに思っている政治家がいますね。でも、今は炭鉱夫はドライバーとかですよね。超大型重機のね。アメリカではキャタピラーが儲けるだけかもね。
 貿易赤字の原因はアメリカ企業が作り出しているに・・。中国から生産拠点を他の低賃金国にと騒いでいますよね。アメリカの貿易赤字が減少した場合、他の要素が変化しないとしたら「ドル高」ですね。なにせ、ドル札を有り難がって物々交換で手に入れて、元や円に交換したいと売り出すのが減るからですよ。松茸が高くなったのは売り物の松茸が減少したからです。需要と供給の関係ね。
 海外の話をしましたが、国内でもね。配偶者控除に拡大をしたようですが、低賃金労働者を増やして賃金上昇圧力をかわそうとしていますね。控除から外れるときの激変緩和策の方が重要だったのにね。ですから、請負契約を含めて健康保険料と年金保険料を収入に応じて雇用者や発注主が負担する制度を徐々に拡大していくのがよいと思うのです。今は「マイナンバー」もありますからね。
 正社員を増やして生活が安定するようにしたら、消費支出は増えますよ。また、経営者は正社員として雇用できるような商売を考える義務があると考えています。奴隷制の時代ではないですが、一部コンビニ等や偽装請負等々は奴隷制への逆戻りみたいに感じています。
 考えない方、旧態依然の勤務形態とかに固執しるわけですよね。「ノルマが人を育てる」とか日本郵政の幹部がほざいたのかな。実態はノルマが緩いやない方が業績がよいといわれていますし、女性の働きやすい企業の方が業績がよいとかね。
 「ノルマ・・」というのはブラック部活そのものかもね。ブラック部活は思考しない。内申書重視用の択一問題も思考しない。過去の延長線上のみだよね。
 当然、松茸が採れなくなった理由なんて理解不能でしょうね。里山を生活基板の一つにしていた小規模農家の没落とね。戦後の下請け企業の地方進出とその撤退(海外移転)で賃仕事をすようになって里山に入らなくなったとかね。かまどや囲炉裏の燃料に松がよかったのですが。
 農業収入だけでは生活できない状況になってしまったのに兼業先がない。規模拡大等を目指した農家を長いこと、農地法とかで潰してきましたね。農業は他の産業との生産性格差で衰退したのですよ。野菜農家やその他で頑張ってきたところがありますが・・。でも、山には入らない。すると、松の若木が育たない。松茸が採れないですよ。
 林業も衰退して山が荒れる。災害も増えますよね。

2019年9月15日
鉄道会社はどうしてIT活用での踏切等の常時監視をしないのかな

 先日の京浜急行の事故は防ぐことができたのではと思い出しました。あの踏切にはカメラが設置されていたというのです。最近のIT技術でしたら、中央運転司令室みたいなところでソフト的に監視できているのではとね。そして、通常と異なる状況になったらモニターに映し出して監視員が監視し、徐行指令とか出していたらとね。
 踏切内のいつもと違う状況ですよ。現場の社員はすぐ非常ボタンを押したようですが、どうして司令室に、そして列車に連絡がいかなかったのかとね。今のIT技術でしたら巨大な経費をかけずに構築できるのではとね。あの位置での非常用信号は運転者からは見にくい位置だったのではともね。
 なぜ、基本的仕組みが数十年以上前と同じなのかと思うのです。今はITの進歩でいろいろなものが安くなってきていますよね。極端な話、全線路のカメラによる監視にどのくらいの費用が必要なのでしょうか。今回の事故による損失額と比べてね。ホームドアのない駅での線路転落事故にも対応できると思うのです。線路への悪質な悪戯にもかな。
 昨年でしたか、JRで車椅子に乗られていた方が踏切事故で亡くなられましたね。踏切の常時監視をソフトでおこなって異常時に監視員が確認して列車に指示を出していれば事故になっていなかったのではとね。事故にならない方が鉄道事業者にとってはよいはずですね。車椅子でしたら、補助してあげたら数分で踏切から出て行けると思うのです。事故による遅れを考えると・・。
 カメラ映像をソフトで監視ですから証拠映像は残っているはずですよね。後での検証にも活用できますよね。
 なのにどうして骨董品による踏切対策で万全とでも鉄道事業者は思っているのかな。ソフトの設定で「異常時」をどう検出するかはできると思うのです。サーバーの能力とかとの兼ね合いかな。
 信頼性の問題とかがあるかもとなら既存のシステムとの併用ですよ。現在のは各踏切で独立運用のようですから併用は楽にできると思うのですが・・。
 当然、自動車専用道路もできますよね。前からと後ろからの両方向でね。

2019年9月8日
また、第二次世界大戦前になっていくのか

 あの日露戦争で「日本帝国陸軍は世界一」という思い込みができたようですね。確かにロシアに負けなかったですが・・。決定的な勝利は日本海海戦だけかもね。
 その後も日露戦争を自己解剖することなく、表面的な勝利に酔いしれていた日本ね。
 その後の朝鮮や中国でしてきたことの検証もないですね。そして、日本の行為の恥部になるようなことには日本的検閲で報道されなくなってきましたね。
 今一度、恥部をさらけ出すのが日本にとって必要かと考えるのですよ。戦後の行政等でも「隠蔽」がよくありますよね。それは第二次世界大戦前からの伝統ではとね。
 例えば、ノモンハン事件を公にして、死傷率75%以上という世界戦史に類をみない惨敗をした2年後に太平洋戦争ですよ。初期は不意打ち的で勝利しましたが・・。
 そして、終戦の決断、負けていましたから責任の所在の問題で決断できなかったのですよ。で、陛下の憲法違反になる政断でようやくね。大日本帝国憲法の今の日本国憲法と同じで天皇は政治的なことはいえなかったというのです。追い込んだ軍部ね。
 国際関係やその他の情勢を考慮できないのですよ。身内の井戸端会議的な発想ね。この風潮が「戦争で取り返す」なんていいだす国会議員が出てくる温床かな。
 だから、「戦争」のみ的な風潮の当時のようなことにね。

2019年8月25日
心の狭さが・・

 経済的に豊かになってきて、そして、この後の失われた30年かな。その間に心は貧しくなっていっている感じがしています。
 特に上層部にという感じがしないでもないですが。昔からかな。
 「効率」をはき違えて求めてきた結果かもね。「利益極大化」もその一つかもね。これに染まって、「儲けたらそれでよい」ですかな。
 で、低賃金長時間労働パワハラ等の蔓延る社会にね。もっとも、帝国陸軍も同類だったのではとね。そして、していることの結果を考えてみるということができなくなってきたためですね。
 優越的地位の悪用等を取り締まらない官庁、取り締まるための法律を作らない国会の怠慢ね。帝国陸軍以来の思い込みで頭脳を使わない経営だからですよ。
 ヨーロッパには適切な政策で国民全体の向上を図って成果を上げている国がありますよね。でも、全員というと・・ですが、日本よりよっぽどマシですよ。
 オリンピック誘致での誤魔化しでのボロが出てきていますが、これだけではなく、いろいろな政策で誤魔化している日本。その場しのぎの日本ね。1900年代は何とかなったのですが、2000年代でどうもゆかなくなったようですね。
 体育会系の発想、後輩虐め等や無意味な長時間練習の延長ですよ。内申書で縛り付けての「非行防止部活(休日もなくして朝から夜まで学校で練習させたら疲れて非行もしないだろう)」も無意味長時間ですよね。今、御上の通達で現場では混乱もね。
 根拠のな発想での政策規則等ね。根拠は「上の者の自己満足」のみね。
 今日はとりとめのないメルマガですみません。

2019年8月11日
契約後に勝手に前提を徐々に変えてる輩

 憲法を改定することなく、「憲法解釈」で誤魔化してきた日本。ただ、この点について首相は限界と感じて「改定」ね。「改正」ではないですよ。憲法は基本的に間違いはないはずですからね。
ただ、この憲法でも制定時の基本的前庭があったはずですよね。この前庭をどう解釈しているのでしょうか。制定後の国内や国際情勢等には変化があるのでより良い憲法にするために改定というのはある都思いますが・・。
ところで、外国との過去の清算についての条約ではその前提を一方的になし崩しに変えていくというのは信義に反するのではと思うのですけどね。このようなやり口は国内でも「憲法解釈」とかで実践済みですよね。
北方領土でソビエトは「二島返還」といい、日本と共同宣言という条約に近い形で協定を結んだわけですが、いつの間にか「四島一括返還」を言い始めて、ついには四島とも戻ってこない可能性が出てきましたね。
「過去にあったことをなかった」とする国内向け手法を海外にも適応しようとしていますよね。徐々に中身を変えていくというやり口ですよ。国内向けでも監視を強めないとされてしまいますよね。
第二次世界大戦終結までに国内でもされてきたことを忘れないようにしましょうね。ドイツが降伏してから4ヶ月、とっとと降伏していたら・・。降伏できなかったのは原発事故の事故が起こり、調査報告がウヤムヤになったのと同じですよ。
「官僚のメンツ」ね。軍人も官僚でしたからね。
徐々に前提を変えて、責任逃れをしていますよね。
また、日露戦争後にもあったようですが、「思い込み」と違うことを報道されると根拠を示さず、圧力をかけて圧殺するということもかな。
第二次世界大戦の時の沖縄戦で帝国陸軍は県民に対して何をしてきたをでしょうね。包み隠さず、全国民に知って貰う方がよいと思うのです。このようなたぐいの隠蔽がその後も絶えない日本かな。
報道管制が変な意味で行き届いている日本ですよ。ある勢力に忖度する日本かな。
日本が自滅の道に突入しないように監視しましょうね。
ところで、閣僚(長官や補佐官等)をあれだけ首にしていると、周りには忖度する閣僚とかだけになっていっているアメリカかな。元安(ドル高)になって当たり前のことをトランプさんしているのにね。

2019年7月28日
ガソリンの怖さ

 7月18日の放火でなくなられた方々のご冥福をお祈りします。負傷された方がの早期回復をお祈りしています。
 ところで、犯人は包丁等も用意していたということのようですね。ガソリンをまいて火をつけて、その後に包丁で兇行をするつもりのようだったと思うのです。
 ガソリンを灯油程度に思っていた節が感じられるのです。ライターなんどで着火したという行為もです。犠牲者が多数になってしまったのは「ガソリン」を使ったということですよね。軽油や灯油であれば・・。犯人も重症にはなっていなかったとね。何年か前の福知山花火大会会場での惨事もガソリンでしたよね。
 20年ほど前に大阪市でお風呂の火災で娘さんが焼け死なれた方の冤罪事件で「間取り」をニュースでみて、ぞっとしましたよ。いつ、火災になってもおかしくない状態で軽自動車を駐車させていたのでした。セルフになっておわかりのようにガソリンは厳重な栓の乗用車でもにじみ出てきていますよね。軽四のキャップの杜撰なこと。
 検察や警察は気がついていたのに・・ではないと信じたいですが。ガソリンはそれほど発火性と引火性とが高いのです。その昔、中核派等の過激派が火炎瓶を作っていましたが、事故の話は聞いていないです。
 また、ノモンハン事件でソビエト軍は当初ガソリンエンジンの戦車だったというのです。日本軍の肉弾戦でよく燃えたようです。その後、軽油のジーゼルエンジン車になって火炎瓶の効果が出なくなり、日本軍は死傷率75%以上という全滅になったの箝口令で封印し、兵器の近代化もせずに太平洋戦争に突入ですよ。常識があれば、兵器の近代化、北朝鮮のようにするのが普通と思うのですが・・。
 犯人にこの時の参謀と同類の発想を感じたりもしています。ノモンハン事件、詳しく調べてくださいね。できれば、左より系でね。第二次世界大戦までのことで、中国や朝鮮のことについて「あったことをなかったこと」にしたい勢力もありますからね。

2019年7月21日
選挙をどう思われていますか

 日本の選挙制度はそれなりに何とかなっていると思いますが、いろいろほころびもね。
 最小の選挙区を設定する根拠が薄弱なのかもね、参議院は。衆議院はもっと人口比例を徹底することかな。
 与野党とも「誰に身を切らせているのだ」とね。今の感じでは選挙民かもね。別に歳費等は報告を厳密にして罰則規定ですよ。今のザル法ではね。国会議員でしょ・・。
 ということは特に政権与党の方が問題が多いかもね。ブラック企業とかもね。年休消化できないということではドイツでは経営者や管理職が刑務所行きらしいですね。
 参議院の最小選挙区をどうするかというのをもっと議論する方がよいと思うのですが。アメリカの上院は合衆国に参加を認められた国(州ですが)の代表ということで一国2名です。日本の県とは意味合いが全く違うということですね。真似ではなく、日本の根拠ですよね。
 どうしようもないのでしたら、選挙区を止めて全国区、比例区のみにするというのもありかもね。
 とか、いっていますが、過去の日本の国として、国の制度や法に従って行ってきたことの価値や妥当性等の議論が全くないですね。それどころか、海外事例では「なかったこと」にしようとしていますよね。国内の事例もかな。なぜか、731部隊の人体実験は否定していないですけどね。
 北方領土、鈴木宗男氏が言われていた二島返還も無理になってきている感じを受けているのですが。「世界における日本」という感覚の全くないある勢力が跋扈してきているからかな。そこに「官僚の無謬性」を放置している政権政党の問題もね。
 太平洋戦争を終結できなかったのも「官僚の無謬性」かもね。敗戦を受け入れるというのは「間違いを認める」ということですからね。福島での原発でも地震の規模でさらに巨大なのがあるという可能性を認めるのも「間違いはない」とことでの審査基準を否定することにもね。だから、指摘されても何も対策をしなかった。外部電源を原発の山側に移すだけであの原発事故はなかったと思うのですが。第二福島原発は山側だったそうです。
 年金は今後もその場しのぎの繰り返しでしょうね。政権与党が本気で効果のある景気浮揚策を、効果のある少子化対策に取り組みそうにないのでね。同じ土俵でブラック部活風の過当競争を続けさせそうだからね。これ、低賃金だよ。デフレ思考ね。
 インフレになって、経済が拡大したら、高度成長期の人口増の時期で賃金上昇の時期みたいにね。今は人口減少で賃下げですからデフレですね。デフレでは過去の失政が大きく表面化しやすいですよね。

2019年7月7日
農業衰退と地方の疲弊とからみる日本

 日本の人口減少の要因の一つ程度と考えてみてね。
 戦後、農地改革がありましたね。で、農耕地での大地主がいなくなりました。今、問題となっている大規模農家がいなくなったということね。
 戦後、多くの産業で生産性の向上がみられましたよね。で、地方に大工場の下請け工場も沢山できましたよね。細分化された農地での農業収入より、賃仕事の方が収入がよかったようなのです。さらに米作での農業機械による効率化もあったりしてね。
 で、里山に入山して薪等の採取も次第にしなくなりましたね。山は自然の植物遷移をしていきましたね。松林がなくなっていったのですよ。また、竈や囲炉裏を使わなくなることで茅葺き屋根が腐りやすくなってしまったりね。
 そうこうしているうちに跡継ぎ以外は都会に出て働くというパターンね。さらに下請け工場等の海外流出みたいながあって収入減少にかな。で、跡継ぎも・・。
 農地は細分化されて農業収入は米価維持されても農業機械等の支払いとかを考えると・・なのようでさらに人口流出、その上、農業で新しいことをするというか既存の農家の考え方と違うようなのが出てきたら「出る杭は打たれる」で多くが潰されたようなのです。
 特定の企業が大工場を特定地域に展開していますよね。こうようなのを除くと観光地とか以外は農業だけでは生活ができないとさらに人口流出。そうすると「社会インフラ」の維持も難しくなっていくのでした。「限界集落」かな。
 秋田県の大潟村での出来事の「出る杭を打つ」で生産面積を縮小させるなどのアホを日本はしてきたのですよ。このような仕打ちに耐えて発展させてきた地域がありますよね。生産品目や品質面とかでも優位に立てるようにがんばったところが。
 ただ、このようなことをするには「若者」が必要なのですが・・。高齢者がしゃしゃり出すぎで若者の取り組みを潰してね。都会は都会でブラック部活式のブラック企業の跋扈で結婚もできない状況の若者たちで人口減ね。
 低賃金で低価格維持のみが経営と思っている馬鹿経営者が多すぎるのですよ。地方が人口減で衰退していくとじんわりと大都市も衰退しますよ。シンガポールみたいには成れないと思うのです。、

2019年6月23日
時給の高い地域に吸い寄せられる労働者

 最低賃金を全国にしてしまわないとますます江戸に人口が集中することになると思うのですけどね。
今はネット情報で江戸等大都市部の方が賃金が高いという情報が瞬時に流れていますよね。
そして、移住に昔ほど抵抗がなくなくなってきているのですよね。人口がある程度の密度で維持されることで社会インフラも維持されるのですよね。
公共交通機関もある程度利用者がいるという前提ですよ。小売りでもある程度購入してくれる人がいるということです。
限界集落という言い方がありますが、社会インフラでもそれぞれのインフラで維持するのにというか利用者がどのくらいまでがという限界があるのですよ。
そこに低賃金で若者が大都市に流出してしまうと残された人々に社会インフラ維持の全責任が降りかかることにね。「利用する」という責任ですよ。「利用する」がなくなっていくとそのインフラの維持が困難になっていくのです。
そのためには地域によって異なりますが、ある程度以上の人口が必要ということになるのですが・・。その地域での労働収入に将来性が見えない状態ですと、人口流出になっていくと考えられるのです。農業人口の減少も農業収入が少ないと思われたからですよ。
地方は大都市より生活費が低い場合もあるので全国一律にすると実質高収入となるので流出が減ったりするはずです。経営者や自治体は生産性を上げて賃金負担に耐えるようにすることですよ。
今のままでは賃金格差で特定企業や特定産業のあるところ以外はじり貧ですよね。経営者に考えさせる切っ掛けに全国一律最低賃金にかな。そして、罰則の導入を。そうしないとじり貧で地域が消滅かな。
この延長線上に少子化もあるのですよね。子育てのできる賃金と時間を。ブラック企業経営者には罰金と共に禁固刑も必要かもね。ブラック契約のコンビニもかな。

2019年6月16日
議論等が的外れに終始しているみたいな日本

 金融庁金融審議会の報告書で報道も盛り上がっていますね。でも、数字だけが一人歩きしていると感じています。
まずもって「モデルケース」というのがあって、そのようなので金銭的にルーズな夫婦であったらといういのに消えてしまって、「老後に2000万円」というのがだけですね。
このモデル、今の年金水準ですとわりとよい方かなとも思ったりしてしまうので、まずは、このモデルについての理解が必要になるのに・・。
夫婦で20万円の年金が将来に渡って受給できるという前提であるというのも議論から消えているみたいですね。与野党共にね。大臣もかな。
旅行や趣味に生きるとして、いろいろ経費がかさむとかですよね。でも、費用のいらない趣味とかのあるのにね。
これは収入以上に生活費を使って優雅に生活したいのなら最低でも2000万円ぐらいいるだろうから資産運用とかをして資産寿命を延ばすということの啓蒙や指導に予算をということなのか。そうすると、金融機関も潤うということかな。さすが、金融審議会ですね。
年金支給水準とかの報告書ではないですよね。国民にとっては年金支給水準とかがからんでいるのなら大切な報告書になるのですが、上澄みの自己責任部分の話だけの、年金とか関係ない部分の話なのにすごく盛り上がっていますね。
このようなのがそこら中に充満している日本です。これで、戦後、廃墟から発展して、ゴタゴタとしてきましたが、なんとかここまで国が保てたのが不思議でならないです。
年金は将来にわたって「その場しのぎ」で何とかするでしょうね。もし、インフレになったら公的年金のみが頼りになるかもね。それと、障害年金や遺族年金という現役世代にも関係のある部分も忘れないようにしましょうね。個人の蓄えは悪性インフレが起これば吹っ飛びますよ。
第二次世界大戦に突入していった時代と同様にまともに情報を集めようとしない、集めた情報の意味が分からない、思い込みに従って判断しているとがよく似ていると思うのですけどね。
帝国陸軍なんてブラック企業ですよ。ブラックなままの戦後ですよ。

2019年6月2日
丸ごと愛されたことがあるのだろうか、心底頼ることできる親族や知人がいたのだろうか。

 ところで「愛する」というには経験が必要ではと考えるようになってきました。そして、愛された経験のある者が他者(家族を含む)を愛することができると思うようにね。中にはハーリー・ポッターみたいに虐待的に育てられたのに他者を愛することができるようになる方もいると思います。
 ところで、子育ては完全に学習なのですね。ですから、よく見ていたら親に育てられたように育ている親が多いですね。俗にいう愛情の与え方も親譲りです。とかで、アル中の親に育てられて大人になった人をアダルトチルドレンというのですね。で、アル中になりやすいようです。
 愛されるとかでよい意味での自尊心が育まれるとか。そうすることで虐めをしないよい子がとかですよ。褒美でつるとかは愛ではないと思います。教育熱心も多くが「親の見栄」があると思うのです。どうも、「このハゲ」と叫ばれた方もその親はこのタイプだったかもね。日本にブラック企業が多いのも影響しているかもね。
 で、愛された経験がないというのが次の世代に、あるいは配偶者や近隣の住民や知人に悪影響を及ぼす可能性ですよね。また、ヤクザがなくならない理由かもね。
 人間は極一部の人を除いて精神的に単独では生きていけないと思うのです。さらに「排除されている」とか思うような状況におかれてしまうとさらに状況はやばいと思います。
 日本は特定のワンパターンに押し込めようとする圧力が強いですね。これもよくないと思うのですが。そこにあの帝国陸軍のブラック社会、体育会系にあるブラックな人間関係も閉塞感に人を追いやってしまっていると思うのです。そして、虐げられている人々の気持ちもわからないブラック社会にね。
 ただ、犯罪等は減らすことはできてもゼロは無理かもと思うのです。
 よい意味での丸ごとの愛を周りの人々に。特に家族や従業員に。機能不全家族やブラック企業が多いと思うので。行政でもありますよね。期限付き任用のシステムとかにね。

2019年5月26日
姓名の欧米系表記に関することについて

 最近になって政府が海外報道機関に対して姓名表記についての要望を出したとか。日本名で「姓 名」の順なのに欧米的には「名 性」で表記されていますよね。さらに以前はパスポートもだったと思います。4〜50年ぐらい前からだったか漢字表記でできるようにだったかな。ただ、・・だったはずです。
 このことについて右翼に目の敵みたいにされていた朝日新聞の故本多勝一編集委員は「植民地根性」と酷評されていたのにね。さらにローマ字表記はヘボン式ではなく訓令式を推奨されていましたが・・。
 福沢諭吉が「脱亜入欧」ということをいったとしても魂まで脱亜入欧ではなかったと思うのですが・・。実際、中国や韓国の方は欧米でも「性 名」の順です。植民地みたいな時もかな。この朝鮮相手に「創氏改名」させたのはどこの国かな。欧米には媚びて、アジアを見下していたということかな。
 首脳会談、公式の首脳会談では必ず通訳を同席させるというのに通訳抜きの正式会談をしたのがいたように自慢げに報道されていましたが・・。
 文字のなかった日本に漢字が伝わり、姓名に関しても表現も伝わって、約2000年かな。庶民は明治以前まで「名」のみが原則でしたが、明治以降「性 名」の順による姓名ですよね。上層階層は昔から「性 名」の順による姓名でしたね。
 で、有力な方には媚びて、それ以外を見下す精神の貧困が「性 名」表記にも現れていたということかな。歴史認識でもかな。
 これを改めないと最近の右寄りの論調や某国会議員の戦争発言等にまた自滅への道を進みかねない日本という恐怖感が出てきています。

2019年5月19日
戦争論議に見る怖さ

 某政党の国会議員が北方領土訪問中に「戦争で取り戻すことに賛成ですか、反対ですか・・。」で戦争でないと無理だと主張したようですね。
 で、酔っ払っていたということですから、深層が出てしまったかもね。過去にも問題発言とかいうのですが・・。なにか東大卒経済産業省官僚退任後に政界入りしたというのです。
 なにか、第二次世界大戦に突入していった当時の陸軍大学卒の亡霊を見ている感じもしないではないです。
 現在の世界情勢が全く理解できていないということかな。当時もね。当時は「帝国陸軍は世界一」という思い込みね。ノモンハンで死傷率75%以上という完敗をしていてもひた隠しでした。今の軍事力や日米安全保障条約の仕組みとがわかっていないのかな。
 この手の認識不足は蔓延しているかもね。「原因と結果が正しくつなぐことができない病」でもあるのではとね。入試や学習による反復記憶等では優秀であっても世界情勢や歴史や国内のことについて「正しい答え」のないのがやたらとありますよね。そのときにぼろが出てくるということかもね。
 鈴木宗男氏は情勢を認識して「2島返還」だったですよね。だれが千島までソビエト軍がゆっくり南下できるときまで「徹底抗戦」とかほざいていたのか。昭和天皇の御政断がなかったら、日本は4つに分断されていたかもというのです。
 これは今の官僚にも感じていることです。「省益優先」ね。それと「忖度」かな。国民の利益を優先して、その結果として省も繁栄すればという考えにならないのかな。

2019年5月5日
子どもの権利等から見る日本

 子どもの権利無視が平然とおこなわれている国という風に感じています。
 それも徐々にひどくなったわけではなく、非常に少しはよくなってきた部分もあるかと思うのです。でも、親からの性的を含む虐待は犯罪ですよね。
 先日ある判決で女性団体等が裁判官云々といっていたといいますが、問題は関係する法律がないということではないでしょうか。
 麻生副総理が昨年財務省のセクハラで「そういう犯罪であるという法律はない」みたいなことをいったという記憶があるのです。
 ブラック企業がはびこるのもブラック校則やブラック部活がはびこるのも規制する法がないということですよね。今の日本は校則等も法律で規制、子どもの権利条約に則った方が必要ではと考えるのですけどね。
 ブラック校則がある限り、いじめは減らないでしょうね。ブラック企業がはびこる限り、過労自殺等は減少しないと考えらルのですが。
 権利無視は子供の頃から無視されていたらそれが普通という風にゆがんだ認識になってしまって続いているのではと考えるのですが。
 石原慎太郎が「男は幾つになっても子供を作れるが、女性は・・。」発言は女性蔑視そのものだと感じましたが。女性がいてこそ子供ができるのです。科学技術が進歩して男性不要の世の中になってもおかしくないという時代にね。
 基本的人権が本質的に確保されていない国、日本かな。人質司法もね。法をちゃんと作らない国会に問題があるのです。

2019年4月28日
大阪の学力テストへの思い込みに昭和の亡霊が・・

 学力テストというのは御上が作成した問題でのテストですよね。これの得点がよい方に越したことはないのですが・・。
 将来、活躍するための基礎について、どのくらいで御上の尺度でどうかというだけですよね。これらはそこの社会の風潮も影響してくるし、経済的な要素も影響してくるし、とかですが・・。
 それより、受験した小学生や中学生へのフィードバックの方が大切と考えるのですけどね。
 昭和の時は四国の某県で学校得点が異様に高くなっていったりしたため中止になった経緯がありましたよね。この某県のお隣は全国最下位位に近かったのだったかな。
 特定のテストへの思い込みになってしまうとこの某県みたいにしたら平均点は上昇しますけどね。東京で東京独自のテストで起こったことをね。そこには「子供の成長」というのが抜け落ちているように感じてしまうのです。
 教育環境等を改善していって、おまけとして平均点上昇でしたらまだよいと思いますけどね。教師の責任ではない部分というのが非常に大きな要素を占めています。
 大体、公立小中学校ではどの地域が校区であるのかでこのたぐいのテストの平均点の違いある程度出てきますよ。繰り返しますが、御上の尺度による平均点ね。
 ということなので、もっと「尺度の多様化」ということが必要と考えるのです。ですから、御上のテストによる尺度、学校関係者の絡まないような尺度とかね。テストでは「択一式」による場合と「論述式」と「論文発表形式」などや、課外活動歴等も含むとか多種多様な基準を作ることですよ。
 単一基準で100年以上慣れ親しんできた日本の亡霊です。あの戦争に突入していっても戦況等など情勢から「終戦」の決断ができないようなエリートを養成してきた、そして、同類を養成し続けている日本の亡霊ですよ。
 「支離滅裂」が相当混じってしまいました。すみません。

2019年4月7日
東京の真似をして地方は発展できるのか。

 記憶が確かではないですが、某元市長が「大阪が発展しないのは府と市に分かれているからだと、東京みたいな特別区のある都になる・・。」とから都構想が始まったと思うのです。なにかいつの間にか外野から見ると「都構想」が目的みたいにね。
 今の発想ですと、リニア新幹線ができるとさらに企業の中枢が東京に行ってしまいそうですね。他の地域で大企業になっていくにつれて江戸に行ってしまう企業って結構ありますね。東京集中の一番の原因は「政府機構の集中」であって、行政区分の問題ではないと思うのです。
 東京や他の地域(外国を含む)とは何か異なることで是非大阪と思ってもらえるようにしていくのが行政の長のお仕事だと思うのですけどね。部下がよい案を出したときにはそれを引き上げる力も必要ですが、あの学力テストの結果発言やブラック校則等についての教育関係の対応では原因と結果の因果関係がおわかりではないのかな。
 今の日本の学力検査方法では「親の経済力」というが非常に大きい要素です。秋田県は表面的経済力ではなく実質が凄いのかな。幸福度というか安定度というか・・。関西の富裕層の多くは阪急電鉄沿線にお住まいですね。選択的無差別空襲で爆撃対象の選に漏れたのがこの高級住宅地ですよね。大阪市外ね。ですから、今までと同じタイプの学習強要ではのびないと考えられるのですけどね。秋田県を見習おう。
 なにか、表面的なことにとらわれて江戸の真似に走っている感じです。地域の独自性を如何に見つけて発揮していくかですよ。どこの地域も同じですよ。地域のプランに江戸のコンサルタントを使うおバカも結構いるようですね。
 もっと地域のことをじっくり観察しようよ。そして、何が強みになるかは他の地域のこともある程度判っている必要があるかもね。
 今の日本は低賃金化によるじり貧状態です。地域の購買力低下のね。強みを磨くということでは大坂にはキーエンスというモデルになる企業があるのですよ。ダイキンも大坂が本社ですね。どう、強みを見いだしていくかということです。そのためにはブラック校則的な思考ではだめです。

2019年3月31日
いつも的外れ議論の日本かな

 3月27日の東洋経済オンラインでのデービッド・アトキンソン氏の『日本人の「教育改革論」がいつも的外れなワケ』を読んで思ったのは、教育だけではないぞということです。
 『日本人の「教育改革論」がいつも的外れなワケ』については東洋経済オンラインでね。教育改革は学齢期だけではなく、卒業後の持続的教育が必要と思うのですけどね。それも、高齢者対象が主な趣味や教養ではなく、職業スキルアップとかの教育ですよ。
 また、学齢期には卒業後持続的に学習できるスキルかな。そう、入試歴ではないリーダーとしても活躍できる基礎を養成するということだと思うのですけどね。今の入試制度や教育課程や公務員採用方法等は記憶力主体ですよね。そして、卒後のことは考えていない感じですが。
 これでは経済の持続的発展なんて見込みないのではとね。その上、ブラック部活でしょ。いわれたことの鵜呑みだもね。帝国陸軍等と同じで学齢期には「優秀」のはずがインプットされたことのオウム返し的な経営では時代の変化について行けないですよね。
 年金制度でも、簡単にいうと若い者の収入と時間的余裕がふえればよい訳ですよね。そうすると、経済はデフレ脱却できるし、子供も増えますよ。そのためには今までのデフレ緊縮維持をではなく、イノベーションをそこら中で起こさせる必要があるのですが、そのためには経営者層の再教育が必要です。発想の転換がね。ブラック企業なんて潰す覚悟の施策もね。
 ブラック部活と同様に同じ土俵で旧態依然な考えで経営していて、生産性向上なんて考えていないから長時間労働の低賃金で少子化を推し進めてしまってのデフレですよ。
 原発の事故でも万里の長城を築いたら安全とばかりに作らせていますが、外部電源を確保できたら、海水が外部電源の建物や原子炉関係の建物の内部に入りこまなけれはよいはずですよね。水没してもね。想定よりさらに大きな地震が起こる可能性はあると思います。そのとき、水没しての大丈夫という方がより現実的ではとね。原子力潜水艦みたいなのにね。ただ、原発は水深はそう深くないと思います。深かったら日本沈没ですよね。
 あの「大阪都構想」、外野の私が思うのは、東京都は首都だから発展したのですよ。最低賃金が高いから人材を吸い寄せたのですよ。行政の仕組みではないと思っています。現に本社が江戸に吸い寄せられていますよね。今の行政区分でも役割分担等について縦割りと横割りの矛盾を改善するだけでよいと思うのです。何時の間には「手段」であった都構想が「目的」になってしまっていると感じている外野です。これも「的外れ」の一例かな。
 太平洋戦争への道もいつの間にか戦争するのが「目的」みたいになったと思うのです。ですから、終戦には陛下の御政断を必要としたのではとね。当時の政府では、軍部では的外れの議論ばかりだったからですよね。

2019年3月24日
時代の変化や地域の実情や個々の状況を無視する日本かな。思い込みの日本かな。

 そして、情報を思い込みのフィルターで選別してしまう国かな。
 もっとも、日露戦争の時にこの本質が発揮されていたようですが。特にこの戦争についての評価でね。で、ロシアを屈服させて勝利したのではないのにね。ロシアに戦争継続を断念させるという当時の日本としての金星ではあるのですが。
 そして、朝鮮併合ね。イギリスのインド支配は間接的だったとか。こっちは直接ね。そして、創氏改名や日本語強制等の民族抹殺的支配でしたね。で、インドでは英語は公用語の一つね。韓国では一時期完全に日本語禁止だったかな。1000年経っても忘れない恨みを残した併合時代ですよ。これも無視ですよね。
 司馬遼太郎氏の「雑談 『昭和』への道」によると、戦争拡大による損得勘定ができていないというのです。当然、朝鮮支配もね。
 「雑談 『昭和』への道」によると、日露戦争は開戦前から途中でアメリカに調停してもらう予定で始めたとか。そして、調停してもらえたわけですよね。
 ところが、太平洋戦争は「やめる予定なし」で始めてしまったので、日本のお家芸の「優柔不断と情勢判断不能」等で陛下の決断まで(この決断は憲法上は違憲Z)やめることができなかった日本ね。
 人口増加中は割と楽に経済が拡大しますが、それを日本人の成果と勘違いして、人口減と海外物価デフレの時に「低価格競争」に明け暮れて「勤勉」だけで乗り切ろうとして負のスパイラルですよ。
 「知恵」を出さずにほかより働けばというのは、練習法等を改善せずに長時間練習と後輩いびりの学校のブラック部活そのものかな。
 高校野球で選手がよくつぶれるのは長時間練習等ですよね。特に投手がね。先日、引退したイチロー選手は高校の時、超有名ではなかったですよね。で、プロ野球でイチロー選手にとってよい指導(仰木監督からのようです。)もあって日米ですごい活躍ができたのだと思います。ご苦労様でした。トレーニングとかが日々進歩しているアメリカでの活躍はすごいですね。

2019年3月17日
コンビニのオーナーとドンキホーテの店長とではどちらの方が自由度が高いのか。憶測も含みますが。

 詳しく調べたわけではないのですが、ドンキの販売商品の価格は店舗によって違うことがあるそうですね。また、店舗によって仕入れ先というか独自商品があるようですね。この点では業務スーパーは本部の許可があればフランチャイズが独自に仕入れできるとか。
 ところで、コンビニでは仕入れも販売価格もすべて本部の指示通りらしいです。弁当等の値引き販売もようやく期限切れ寸前あたりからできるようになったというのですよね。これも本部の指示の範囲内でね。とかですと、従業員のドンキの店長の方が決定権が大きいと感じるのですけどね。
 それも、契約上、コンビニのオーナーは経営者ということのようですね。これって、偽装請負よりたちが悪いかもと感じてしまいます。業務スーパーのロイヤリティーは1%だったか2%だったと記憶しています。コンビニの方はよく報道されている高率ということのようです。
 ドンキの店長の年収はそこそこよいようですね。で、ドンキの方は従業員だったですよね。コンビニの方は経営者になるということですが。いつもの弱いものいじめの一つかもね。景気が回復しないわけですよ。多くの国民が「宵越しの金を持たない」ではなく「宵越しの金も持てない。その日の分も足るのか。」という状況ではね。」
 リスク回避の利益極大化の一人勝ちに走りすぎているのではと感じています。これはコンビニだけではなく多くの企業等や場合によると行政もかな。

2019年3月10日
優越的地位を傘にした下請けいじめと同様のフランチャイズ商法かな。

 もやし業界でもありましたし、納豆業界でもいろいろありますね、弱い者いじめが。また、直営ですと、長時間労働であったりの不当労働行為に相当するのがオーナーやその家族ですと、適応除外かな。以前の偽装請負そのものになってきている感じもするのですけどね。
 これらは時代の変化に対応するのではなく、労働強化や契約を盾にした弱い者虐めみたいに感じています。
 アパートの一括借り上げシステムも情報を得るに従って企業側は損をしないシステムになっていて、リスクを大家に負担させるというように感じています。想定家賃は改定時の状況によっては大きく減額されることがあるのです。
 なぜ、リスクを取ってより多くの儲けを得ることができることを考えないのでしょうね。WinーWinの関係を構築できるように考えないのかな。
 多くの企業が採用している非正規虐めにあたるようか雇用慣行はお役所が先行していたのではと思います。必ず3月31日退職の4月2日採用とかね。障がい者雇用であの無様な状況が中央官庁でも起こっていたのは当然だったと報道されたときに思いました。
 ですから、現在の貧困は自己責任ではないのですよ。貧困のスパイラルにはまると社会の状況からして抜け出せなくなると思っています。
 フランチャイズ商法でフランチャイズが頑張って儲けを出してきたら、側に直営店を出店するというとこもあったと聞いています。

2019年3月3日
検証のできない日本かな

 厚生労働省の統計問題で揺れていますが、第三者委員会?での調査報告もうさんくさいですが。
 問題発覚後の検証もそうですが、現在実行中の事項についても検証がされたことがないというのがごろごろしていると思うのですけどね。
 学校の校則についてでは児童生徒に不信感やその他を持たせるだけのも多いと思います。多様性、グローバリゼーションがいわれている今日には全く不向きな校則ですね。
 携帯禁止は勉強しないからというのですが、勉強が面白かったら勉強しますよ。ところが、不毛の相対評価で、他人との比較で児童生徒を見るから下層の方から勉強しない割合が増えていくことにかな。小学校程度につまずいている高校生に高校程度の勉強を強要したりしてますます勉強嫌いにかな。
 雪の時の鉄道の運行も誰かが「間引き運転」を言い出して、検証もなく思い込みの想定で延々と続いているというのを読んだことがあります。雪の時は台風時と同様に平常運転か全面運休の方が利用者に親切だと思うのです。
 線路上の雪は運行数が多いほど横に飛ばせるはずですよね。架線に積もる雪も運行数が多いほど架線が揺れて落下させることが、塊ができる前に落下させることができますよね。東京モノレールは運行を雪の時は深夜もしているというのですが。
 福島の原発事故も貞観地震規模の指摘がされたときに検証ができずに外部電源の建物を原発の山側の高台にするだけでよかったようです。地震後、海水注入に躊躇したようですが、そのあたりの検証ができていないですよね。
 もっと大きいところでは第二次世界戦への道についての検証が全くできていない国かな。それどころか美化しようとする勢力が力を増してきている感じを受けています。
 優柔不断でずるずると大陸進出をし、優柔不断で日米開戦をして、ポツダム宣言の前に負けを認めることができなかった日本。福島でもこの優柔不断の精神が脈々と生きていたのかな。

2019年2月24日
高校生のことを考えていない高野連

 新潟県高校野球連盟でしたか、投手の投球数制限の方針を打ち出しましたね。
 高野連は会合を開き、検討というか導入に反対みたいな感じを受けました。
 その昔、甲子園での準々決勝を一日でして翌日準決勝、翌日決勝でしたが、当時の高野連の幹部だったかな「高校生は若いから一晩寝たら疲れはとれる」といったと何かで読んだことがありました。
 でも、外部からの指摘で準々決勝の翌日を休息日にね。そして、準決勝の翌日もかな。
 ただ、生涯での投球数のこともいわれ出しましたよね。甲子園優勝投手は、事後、余り活躍していないのが多いかもね。
 教育とは将来活躍できるようにすることですよね。それなのに潰してでも試合の方が大事という感じを受けています。そこにあるのはブラック企業の発想と同じではと思うのです。
 人数不足なら合同チームでするとかの方を考えるべきなのに「投手が一人のチームは・・」といって酷使前提は教育者の発想ではないと考えています。ブラック企業の発想ね。
 日本のブラック化には学校部活動や大学の体育会的発想が根底にあるのではとね。
 その筆頭の一つが日本高等学校野球連盟かな。学校の部活でその後困るような体にしてしまうというのは犯罪ではと思うのです。決して教育ではないと考えられます。
 部員、生徒に障害が出て当たり前のような指導を行う顧問が後を絶たない日本です。
 企業で労災が減らない原因かもね。
 当然、虐めにも気づかない教師が多い要因かもね。或いは虐めに加担していたりしてね。

2019年2月17日
天皇は政治的実権をいつまで保持できたのか

 大日本帝国憲法においても日本国憲法と同様に実質的には象徴天皇であったと司馬遼太郎氏は『雑談 「昭和」への道』で述べられていました。
 ところでいつ頃かのかということです。日本の歴史で天皇が実権を取り戻そうとした最後が建武の新政(中興)かな。そして、足利尊氏の反旗だったかな、南朝に追われたわけですね。で、尊氏によって北朝にも天皇が即位したのですよね。後に南北合体で北朝の系統が今に続いているのでしたよね。
 この前の鎌倉幕府の頃はまだごそごそしていたのかな。天皇はその時々の最有力者への権威付けで生き延びてきたのではとね。なぜか、武将等もこの状態を受け入れたわけですよね。その典型が徳川慶喜による大政奉還だったかな。で、天皇は実権を行使することはなかった。
 海外向けに天皇の名において何かの国家としての行為は明治以降におこなわれることになったわけですよね。特に昭和以降かな。でも、天皇は事後報告を聞くぐらいだったと司馬遼太郎氏は述べられていました。でも、海外の人々にとっては「天皇の命令が実際にあって・・。」とすり込まれていったわけですかな。刷り込みを時におこなわれたのが朝鮮であったり、帝国陸軍は絡んだ地域であったのではと思うのです。
 天皇は室町時代になったときには象徴だったと思うのですが、朝鮮併合とかの時の後遺症で国会議長の発言とかが出て来ているのではと思うのです。他の人の名前で犯罪を犯した面々を拝みにいく人の気が知れないのです。
 何も発言できずに我慢された天皇陛下だったと思っています。

2019年2月10日
本当の意味の専門家のいない国かな

 専門家がいない上に勉強しない国かもね。
 厚生労働省での統計問題が発覚しましたよね。人口統計は全数みたいですが、勤労者雇用に関する統計で全数ですべきところを抽出で、さらに郵送で済ましたみたいですね。抽出の場合、どう、抽出するかで結果に大きな違いが出ますよね。全数でも項目ごとにどのように比重を置くかでね。
 「統計でウソをつく法」というブルーバックスででている本がありますですよね。古典ですが。如何に統計は誤魔化しやすいかとね。
 賃金の統計では国税庁の統計の方がよいと思うのですけどね。一応、全国で全数かもね。脱税しているのが抜け落ちますけどね。脱税しているのは厚生労働省でも抜けますよね。
 公務員の給与が多いのか少ないのか。民間企業の給与統計からみる必要があるのですが、給与の方は人事院ですよね。統計方針は公表されていますね。超高給企業よりはめちゃ少ないですが、普通の大企業相手でも少なめですが・・。
 医療分野でも「疫学調査」は基本的には統計です。で、資金の出所によって結果が違うのですよ。調査地域等の調査対象の違いね。ところが、そこらを無視して論議している日本かな。調査する方も論議する方にもまともな専門家がいないか、勉強していないかなのかな。
 千葉県での少女の虐待死の問題等、虐待やいじめやストーカー等で本当の意味の専門家が対策にあたっていないと思うのです。法律を制定するときにも意見をちゃんと聞いていないのではとね。
 虐待なんてしている輩に説教しても治らないのにね。反省文書かせても治らないのにね。アル中が治療に失敗をよくするのと根底が一緒と思うのです。このことを理解している専門家がどれほどいるのかな。だから、全国で繰り返されるのですよ。
 いじめでは教師もね。じゃれ合っているのはいじめの一種である場合が多いと認識すべきなのに単にふざけていると思っていたりね。被害者にその場で聞いても「いじめられている」なんて絶対いわないですよ。教員の世界もいじめが案外あったりしてね。この発散場所が部活だったりしたら生徒が悲惨ですね。
 いじめをしているものにはいじめは見えてこないですよ。とかキリがないのでこのぐらいにしておきます。

2019年1月30日
レーダー照射問題や兆候賠償問題で思うこと

 何年か前に中国とでも同様の問題があったと思うのですが、私の感じでは「うやむや」にかな。あのとき、小野寺氏が防衛大臣だったかな。賠償の方は商船三井が対象だったかな。
 今回の韓国相手ですと、「証拠」として映像を報道機関に提供したりしていますね。?の世界です。賠償の方は協議申し出でですが、中国相手の時は・・でしたね。
 全く同じ事例ではないのですが、なにか対応を相手によって変えているような印象を受けているのです。
 ドイツは戦時賠償で一旦賠償したとしていた分でもなにかやり直していたという報道をみた記憶があるのです。
 国内向けでも相手によって対応を変えるというのが透けて見える政府の姿勢という感じです。原爆でも水俣病でも、福島の原発事故でも透けて見える政府の姿勢です。
 国際情勢無視の4島一括返還で頑張りすぎて・・しない可能性も出てきていますよね。平和条約の締結ができないということかな。
 当時の鳩山首相の努力を無にしてしまいそうな国内ね。
 このメールマガジン、しばらくの間、1〜2週に1回とかになりそうです。ご了承ください。
 ポイントサイトの無料ゲームでのポイント稼ぎのはまってしまったのでした。でも、時間効率では虚しいです。

2019年1月20日
日本語が分からない大人たち

 かく言う私はどうなのでしょうね。「教科書の読めない大人たち」の延長線上ですよ。一見、日本語をよどみなく使っているようであっても、その発言や聞いていること、読んでいること、書いていることの意味をより正しく理解できているのかということね。これは為政者等になると国民全体への影響を含めてですよ。あるいは国際的影響もね。
 さらに数量的感覚やこの比較感覚がないと?というような言動が多くなりますよね。その上、ブラック部活的な体験にどっぷりとつかってしまうとどうなるのでしょうね。
 帝国陸軍はブラック部活でしたよね。いじめをいじめと思わない。上官の命令は法令違反でも絶対であるとかね。そうすると、体験による判断になるので議論とか成り立たないですよね。どこかのブラック校則、頭髪での教育委員会の発言で「学校側が正しい」といっていましたが、生物学的には生徒側なのですが、日本語が通じないので学校側は単に「ウソ」としかとらえていないということですよね。
 こんなのがどこらじゅうにいる日本ですよ。一対一対応もできないのですよね。人間の思考は「言語」によるわけですが、その言語が本当の意味で理解できているのかどうかということです。
 稀勢の里が引退しましたが、昨年の負傷の後に十分なリハビリもさせずに暗に出場を強要したのも負傷回復の意味が理解できていなかったからでしょうね。思っていたとおり、早期引退になってしまいましたね。周りの無知の被害者ですよ。
 一対一対応ができないから原因と結果が結びつかないのですよ。今のデフレは経営者の無知による価格競争かな。実際、価格競争から逃れている企業もありますよね。自社の強みは何かということを理解するのにも日本語が理解できるというのが必要なのですよ。
 野村克也氏が「メモ魔」といわれていますが、日本語が理解できているからメモが役立ったのですよね。意識的に意図的に注意しながら言葉を使うことでより日本語が分かるようになるのではと考えています。
 日本で育ったきた日本人で日常日本語を使っていて「日本語が分からない」状態で外国語で論理的思考なんて無理かな。

2019年1月7日
進歩のできる社会とは

 何を持って進歩というのかというの問題ですが・・。変化のできる社会ね。「出る杭がそのまま出ている」ができる社会かな。特定の考えを押しつけない社会かな。
 それでも、いろいろな考えの人が平和に共存できる社会かな。そして、道楽を否定しない社会かな。
 中国が知的財産権を本当に保護する気があるのかな。海外の知的財産権も保護しないと国内から新しい発想が生まれなくなっていきますよね。そうして、いつまでも二流のままにかな。常に後追いということにね。老舗でやばいのは伝統に凝り固まって改革をしなくなることかな。世の中は変化しているのにね。
 宗教でも誕生当時は最新でも時代の変化に対応していないと深部からジリ貧になっていきますよね。そうならないようにするには生物同様「多様性」というのが大切ではと思うのですけどね。戒律の再検討もしないで押しつけていると、いつまで経っても、新たな進化なしで閉塞状態を続けることにかな。
 延々と徐々に発展している民族は徐々に新しい領域に発想を拡大しているのだと思います。日本のブラック校則は否定されるべきと思うのです。ブラック校則の延長線上に今のデフレがあると思うし、少子化もあると思うのです。意味のないことを長時間の過当拘束を平気実施しているからですよ。ブラック部活もね。こんなので子育てができますか。新たな発想でヒット商品等が生み出せますか。値下げ競争に陥るのが落ちでした。
 教え込まれたこととかを単純に反復するのは楽ですが、社会は衰退します。